[神峯園] ブルーベリーDiary

大崎上島(広島県)のブルーベリー農園 [神峯園] より
ブルーベリーの観察記録をお伝えします!
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「8月のウーファー」


ドイツからやってきたカップルは、MaxVanessa 。Maxは哲学専攻の大学院生、Vanessaは微生物学専攻の学生でこの9月に卒業。Maxは日独文化協会のような所で、できたら日本で働きたいと言っていました。この日はジャム作りを手伝ってもらいましたが、あまりの暑さにこの後Maxはダウン。学者志望にとっては少々過酷な労働環境だったかも知れません。Vanessaは元気で、忍耐が求められる仕事に関しては女性は強いと改めて感じさせられました。



7月に続いて8月もウーファーが大活躍です。愛媛県伊方町からやってきた菊地俊明さん。家は兼業農家で、本人は一旦会社勤めをしていたのですが、農業をやってみたいと退社。各地の農家を訪ねてどんな農業ができるか勉強中です。この日はジャムのラベル貼りをしてもらいました。



7月の中頃から8月のお盆過ぎまで、今年もたくさんのブルーベリー狩りのお客さんが来られました。特に8月に入ってからは、旱魃の影響で糖度も高く、初めてブルーベリー狩りをしたお客さんの中には、ブルーベリーってこんなに甘かったの、と驚かれる方が沢山おられました。木から直接もいで食べる醍醐味は、この時期だけのもの。家族連れのお客さんも多く、子供たちも意外に厭きないで暑い中30分以上も続けてもいでいました。



大阪府枚方市から来たのは森田晃平さん
コンピューター関連の仕事をしていましたが、農業をやってみたいと退社。各地の農家を訪ねて勉強中です。黙々としかも手堅く作業をこなす様子は、農業向きかもと思いました。
この日はジャム作り、ブルーベリー摘みや選別作業もしてもらいましたが、外での農作業より屋内の仕事が多いことにちょっと驚いた様子。
農家の多様な仕事の一端に触れてもらいました。
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7月の最後にフランスからやってきたのは


7月の最後にフランスからやってきたのは、Wilfried奥さんの千保子さん、9歳のUmiちゃんの一家。WWOOFER初体験で何もかもめずらしいことばかり。Umiちゃんはここのところのあまりの暑さに熱中症を起こして1日寝ていましたが、子供の回復は早くて、翌日は広島名物のお好み焼きをぺろりと平らげていました。Wilfriedはフリーのジャーナリストで、WWOOF体験を記事にしたいとか。この後東北の温泉めぐりをして、北海道のブルーベリー農園へ行く予定です。  
| Berry | - | 00:18 | comments(0) | - | ↑TOP
7月.8月は神峯園にとって1年中で最も繁忙な季節


それこそ猫の手も借りたい位ですが、この時期ウーファー達が貴重な戦力になってくれています。彼女はEva、香港からやってきました。大崎上島へ来る前は、千葉のトマト農家にいたそうで、毎日トマトの収穫に追われて匂いが染みついてしまったので、トマトが食べられなくなってしまったと言っていました。でもブルーベリーは別で、毎日たっぷり食べながら、その美味しさを満喫していました。



ブルーベリーの選別をしているのは、イギリス人のPatric奥さんの理奈さん。Patrickは東京で英会話の講師をしていますが、田舎暮らしがしたくて、各地を回っています。島根県の浜田で家と仕事が見つかりそうだということで、この後島根へ。そして農業をするには軽トラックが必需品ということで、免許をとるために9月にはイギリスへ一時帰国するつもり。帰国費用を含めても、日本で免許を取るよりイギリスの方が安いそうです。



シンガポールから日本にやってきて、東京の建築設計会社に勤めていたアイファ。社長が都知事選に出馬したものの、あえなく落選。その後体調を崩して亡くなってしまったのですが、設計会社の方も解散になってしまったので今はフリーです。しばらく日本の田舎を見て回りたいということで、ウーファーになりました。大崎上島はウーファーとしての初体験。すっかり気に入ってしまって、来年もまた来たいと言っていました。
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これは5月28日に撮影した露地のウェイマウスです。


今年は冬が寒かったので、熟すのが遅くなるかと思っていたら暖冬の昨年と同じ着色状況でした。また今年は5月が好天に恵まれたためか、全体に着粒数が少ないこともありますが、果実の肥大が良く豊作の期待が持てそうな予感がしています。



同じく梅木さんのブルーベリー園。北部ハイブッシュが主でラビッアイブルーベリーも若干植えられていました。
4年前は植え付けたばかりだったので、少し寂しい様子だったのが、見事に成長した樹になっていました。
ただ、北部ハイブッシュもそうですが、特にラビッアイブルーベリーの果実の着果状況が少ないのに驚きました。標高900mということですが、高冷地でのブルーベリー栽培は品種格差が大きいので、どの品種を持ってくるか、その研究が必要なのではないかと思いました。



6月19・20日、大分県九重町で開催された「08 ブルーベリー in 九重」に神峰園の組合員8名と一緒に行ってきました。九重町は4年前にも視察研修旅行で行ったことがあるのですが、今回は2度目ということでどんな産地になっているか楽しみにしていました。写真は造園業のかたわら観光ブルーベリー園を経営している梅木さんのお店です。4年前は何もなかったのですが、ブルーベリー園の入り口に建てられ、カフェ形式でアイスクリームやブルーベリージュースを楽しめるようになっていました。
| Berry | - | 10:32 | comments(0) | - | ↑TOP
ハウスの中のブルーベリー、各品種


5月23日、色づき始めた「フロリダサファイア」です。2年生の苗を昨秋植えて、3年目ですが、着色状況を見るためならしてみました。ブルーリッジとほぼ同じ位の熟期のようです。



同じ日の「サウスムーン」です。名前のようにまん丸の果実で、大玉で揃います。ブルーリッジと同じく、樹勢が強く、糖度が高いのでおすすめです。



同じく5月23日の「ブルーリッジ」です。この品種は比較的大玉(16mm以上)で揃い、樹勢も強いので、育てやすく成品率の高い品種として気に入っています。ただやや酸味が強いので、完全着色した後2〜3日して収穫した方が良いようです。果実はしっかりと固くしまって日持ちが良いので、店頭で長持ちしそうです。



同じく「スター(フロリダ・スター)」です。スターの特徴は大玉(18mm前後)であることと、開花は一番遅いのに熟期は南部ハイブッシュの中でも早いほうだということです。葉の感じもハイブッシュ系の特徴をよく残していて、厚みがあって濃緑です。大玉なのもハイブッシュの血を濃く引いているからなのがも知れません。 



同じ日の「デューク」です。試験的にハイブッシュの品種も3〜4種類入れて様子を見ています。デュークの特徴は何といっても大玉(20mm前後)で揃うこと。果こう部の赤みがなかなか抜けないのがやや気になりますが、多くの南部ハイブッシュとほぼ同じくらいの熟期で、しかも大玉となれば導入候補の一つとしてあげても良いかも知れません。



大崎上島大好き

ハウスのブルーベリーを収穫しているのは、中尾さやかさん。パン工房「ほがらか」の中尾まどかさんの妹さんです。彼女は1年間オーストラリアの農場で、ワーキングホリデーをして帰ってきたばかり。東京生れの東京育ちなのに、身体を動かして農作業をすることが大好き。3日間ブルーベリー摘みと選果をしてもらいました。彼女がもいでいるのは「スター」です。
9月には再びオーストラリアへ行くそうですが、夏にはまた島へやってきてブルーベリー摘みをしたいと言っていました。彼女に限らず、最近の若い女性の行動力には驚かされます。
| Berry | - | 00:20 | comments(0) | - | ↑TOP
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